映画『バクマン。』公式サイト

通称サイコー。作画担当。
高い画力を持ち、夢と恋のため、漫画家の道へ。
今回、この映画の打ち合わせを何度かさせていただいて思ったことは、今まで誰もやったことがないことをやってやろう、今までに見たことのない映画をつくってやろうという気持ちが強いメンバーが集まったなあということです。そんな素晴らしいクリエイティブチームのもとで映画創りができるということを考えると、今から撮影が本当に楽しみです。
日本の漫画、ジャパニメーションの歴史、現実、そして素晴らしさを世界中の人達に伝えられるよう、自分にできることを精一杯やらせていただきます。必ず面白い作品になると思いますので、映画の完成をお待ちください!
通称シュージン。原作担当。文才はあるが絵は非常に下手。
サイコーの絵に惚れ込み、漫画家の道に誘った。
今回、このような素晴らしい作品に参加出来ることを光栄に思います。
僕自身、本当に大好きな原作で、すり減る程読んでいた漫画だったので、とても嬉しいです。
また、今回大根監督と初めてご一緒させて頂けるという事で、僕もとても楽しみですし、大根組の世界観に身を委ねながら楽しく撮影出来たらいいなと思っています。今までにない表現で、あっと驚く作品になると思いますので、期待して頂きたいです。
10年に1人の逸材と言われている天才高校生漫画家。
デビュー後、瞬く間に人気漫画家に。
今回演じる新妻エイジというキャラクターは、掴みどころがなく突拍子もないところが魅力なんですけど、演じるのは本当に難しい役でした。原作のままの感じを残しつつも、エイジのセリフのニュアンスが割りと淡泊で、感情があるようでないような感じなので、猫背でひょこひょこ動いたりしたら面白いかなと思って、監督とも相談しながら新たに作っていった部分もありました。またエイジの演技には、全体的にアクションが多いので本当に苦労しましたね。ペン入れのシーンでは、映画の為に作った特殊なペンを途中で回しながら、擬音を発して、セリフも言わなければならなかったので、結構難しかったですね。擬音はボイスパーカッションと言われましたけど。(笑)。CGバトルシーンもあるんですけど、どうなっているのかがすごい楽しみです。人間ドラマは人間ドラマでしっかりとベースにあるんですけど、漫画を描く作業って一見地味だと思われているじゃないですか、それを逆手にとって映像として遊んでいる部分がどれだけ躍動感のあるものになっているのか、本当に作品の完成が楽しみです!!是非、ご期待ください!!
サイコーが想いを寄せるクラスメイト。声優志望。
サイコーとの夢が叶ったら結婚をする約束をする。
亜豆は自分の意思をしっかり持っているピュアな女の子で、男性がイメージする理想の女性の様に思います。自分で決めた一つの大きな夢に向かって頑張っている姿がとてもまっすぐで、共感しながら演じました。主人公の最高&秋人コンビも、夢に向かって頑張っている姿はすごくかっこいいし、応援したくなります。
亜豆を演じるにあたって「声優」という役柄を演じられるかとても不安で、撮影前に監督へレッスンを希望しました。実際の声優の方にレッスンを受けることが出来たので、撮影時には少しは上達したかなと思います。
また撮影現場では、最高役の佐藤さんが緊張している私に優しく話しかけてくださり、とても安心して楽しんで撮影出来ました。最高と亜豆のピュアで甘酸っぱいシーンも、楽しみにしてください。頑張って演じた作品なので、多くのみなさんに見て頂きたいです。
一本気で情熱的な性格。口は悪いが面倒見は良い。
過激なバトル描写が多いヤンキー漫画が得意。
福田は、実は友情とか仲間ということに関して一番思いが強い人間で、同じ道を目指しているライバルであり仲間との友情を強く感じているところが好きです。勢いがあって周りを巻き込んで引っ張っていくエネルギーがあるキャラクターだったので、動物的というか、感覚で入ってやれたので演じていてすごく気持ちが良かったです。漫画を描くところも本番になると少し硬くなったりして、線の感じが難しかったりしたんですけど楽しんで演じれました。みんなとの一体感、グルーヴ感がいい感じでちゃんと映像で表現できていたらいいなと思っています。きっと面白い作品になると思うので、ご期待ください!
グラフィックデザイナーを辞めて初めて描いた
ギャグ漫画が赤塚賞佳作に選ばれた異色の漫画家。
今までにいろんな原作の映画を、過去にやってきましたが、これだけ原作が好きで、なおかつ一番好きなキャラクターを演じたのは、今回の映画『バクマン。』が初めてでした。平丸は、屈折していてとっつきにくいんだけど、お金や女の子が大好きだったりする意外な面白さがあって、憎めないところが好きです。演じるにあたっては、思い入れが強すぎるので原作に引きずられ過ぎないように心掛けました。映画『バクマン。』は、原作の魅力を余すことなく大根監督が料理してくれて面白い作品になると思いますので、多くの人に観て欲しいです!
15年間色々な漫画家の下でアシスタントをしてきた苦労人。
背景を描かせたら右に出るものはいない。
中井は、漫画家になる夢を追い続けるアシスタント歴15年の不遇な男です。すごく真面目だし一生懸命なんだけど、まったく報われない感じが好きです(笑)。演じるにあたって、文化系のなよっとした男性をイメージしながら、ちょっと女性的な感じも端々に入れてみました。細かい背景を描くのが得意なキャラなので、ペン入れのシーンは苦労しました。ちょっと力入れると線が太くなっちゃうし、どんどん手がびちょびちょになっちゃって(笑)。映画『バクマン。』は、夢を追いかける姿を正直に描いたまっすぐな青春映画だと思います。年齢関係なく皆さん楽しめるんじゃないかなと思います。是非ご覧ください!
サイコーの叔父で漫画家。
少年時代のサイコーの才能を認め、温かく見守る。
僕、漫画家や作家、あと死んじゃう役が多いんですけど、そういう意味では今回、得意中の得意の役どころだったので、いかに生命力の無さの引き出しをいっぱい持っているかを見せたいなと思って演じました(笑)。漫画家役は、2度目なんですけど、漫画を描く手元は違う人がやるんだろなって思っていたんですけど、基本は自分で描くという事だったので、練習はすごくやりましたね。撮影現場では、漫画家役を演じるよりも、漫画をひたすら一生懸命描いている時の方が、きっとより漫画家に見えているんだろうなと思って、なるべく今本番だとか意識しないように心掛けて演じてました。川口たろうという人は、不器用な感じで漫画しかないままの一生だったんですけど、自分なりの美学を持って生きていた人なんだろうと思います。漫画家も作家も、物を作っていくという所では共通する部分があるので、演じていてそういうところは好きでしたし、自分でもそうありたいなって思います。映画『バクマン。』是非、ご覧ください!!
週刊少年ジャンプの編集者。
サイコーとシュージンの才能を見抜き、担当となる。
服部は、感情がとても静かに、でも大きく変化するキャラクターです。最初、作品を持ち込んできた最高と秋人の二人の作品に対して、編集者として大して思い入れもなく、そっけない冷たい感じになっていますが、そこから徐々に彼らの作品が認められていくことを自分のことのように喜ぶようになっていきます。才能を秘めた二人の漫画家と一緒に成長していく喜びに加え、自分の担当ではない天才漫画家“新妻エイジ”という存在に対するライバル心が服部にもあって、より二人と共に頑張ろうという気持ちを強くしていったんだと思います。演じるにあたっては、感情の変化を物語の序盤から終盤に掛けて表情や口調などで微妙なニュアンスをつけるよう心掛けました。また、実際にジャンプ編集部に見学に行かせてもらって、服部のイメージを持った編集部の方と喋ったり、他の方と喋っている様子を観察するなどして、編集者の目線の置き方や間などを自分なりに参考にしました。今回、面白い原作を、共演してみたかった俳優陣と大根監督と一緒に仕事ができて本当に良かったです!
週刊少年ジャンプ編集長。
サイコーの叔父・川口たろうの編集担当だった過去を持つ。
僕が演じた佐々木は、最高と秋人の二人が成長していく過程を、ジャンプの編集長として見守っていく役どころ。実際にジャンプの編集長や編集部の方にもお会いしたときに感じた、独特の「修羅場をくぐり抜けてきた感」というか、どこか血の気が少し抜けているような雰囲気を出せるよう心がけました。それから細かな部分ですけど、編集長だからといって偉そうにしすぎない、かといって軽すぎない、二人に対してあんまり優しすぎないようにとか、演じる上でそのあたりのバランスもなかなか難しかったですね。あと僕は編集部にいるシーンが多いので、なるべく編集会議のところが面白くなればいいなと思いましたね。みんなとワイワイやって悪ふざけが通用するようなシーンって、あそこぐらいしかないんじゃないかと思って(笑)。完成した映画は、原作の魅力をリアルに描き出している作品になっていると思います。